「秋季高校野球東京大会・決勝、国学院久我山4-3二松学舎大付」(7日、神宮球場)
国学院久我山が1984年以来37年ぶり3度目の優勝を果たし、11年ぶり4度目となる来春センバツ出場に当確ランプをともした。
2点ビハインドの九回2死満塁から4番・成田陸内野手(2年)が右越えの3点適時二塁打。尾崎直輝監督が「甲子園に行くにはドラマしかない」という読み通りの劇勝で、歓喜の輪が広がった。
東京地区代表として20日に開幕する明治神宮大会(神宮)の出場権も獲得し、初戦は20日に花巻東(東北地区代表)と対戦する。