ヤクルト高津監督が4連投となる清水&マクガフ投入「投げずに何かあったら悔い残る」

 ナインを迎える高津監督(撮影・金田祐二)
8回に登板し力投する清水(撮影・西岡正)
阪神を破って今季初の優勝マジックが点灯し、マクガフ(37)と抱き合うヤクルト・高津監督=神宮
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 「ヤクルト4-1阪神」(8日、神宮球場)

 ヤクルトの高津監督が2位・阪神との直接対決3連戦初戦で、勝負の4連投を決断し、優勝マジック「11」を点灯させた。

 3点リードの八回はセットアッパー・清水を、九回は守護神・マクガフを投入。ともに4連投となったが、惜しみなくつぎ込み、阪神の反撃を許さなかった。

 勝ちパターンがきっちり締めたが、試合後の高津監督は珍しく悩んだことを明かした。「投げなくて何かあったら、彼らも悔いが残るだろうし、僕も悔いが残るだろうし。少し無理はしてもらいました」と振り返った。

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