巨人・山口俊が2日の先発登板を回避 右肘に違和感 代役の畠は3回2失点で交代
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「巨人-DeNA」(2日、東京ドーム)
巨人・山口俊投手が予定されていたこの日の先発を急きょ、回避した。NPBから発表された。代役として急きょリリーフの畠世周投手が先発した。
巨人によると、山口は試合前の練習中に右肘に違和感を覚えたといい、この日のうちに都内の病院で診察を受けるとしている。
山口は、前回9月26日・阪神戦(東京ド)で登板し三回途中を1失点で降板。7月7日・中日戦(東京ド)以来、白星から見放され6連敗中だった。
試合は五回表を終えた時点で4-4。畠は二回までは無失点で来たが、2点の援護を受けた後の三回に佐野に同点2点タイムリーツーベースを許した。
直後に坂本のタイムリーなどで再び2点勝ち越した巨人だったが、四回から登板した田中豊はオースティンに四球、宮崎に左翼線への二塁打を許して降板。後を受けた高木も抑えきれず、この回DeNAに2点を許して追いつかれた。