首位ヤクルトが強すぎる 四回までに10得点 村上&山田弾 中村2点打で二桁到達

 3回、満塁本塁打を放ち村上(左)とタッチを交わす山田(撮影・堀内翔)
 1回、先制の2ランを放ち迎えられる村上(撮影・堀内翔)
 試合を盛り上げる、つば九郎とドアラ(撮影・堀内翔)
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 「ヤクルト-中日」(26日、神宮球場)

 ヤクルト打線が、10連戦の“最終戦”に大爆発。村上&山田のアベック弾も飛び出すなど、四回までに10安打10得点と本拠地で暴れ回った。

 中日の先発・小笠原をKOだ。まずは初回に村上が史上最年少100打点とする38号2ランで先制すると、三回には山田が球団の日本人選手で最多タイとなる5度目の30本塁打をグランドスラムで決めた。

 さらに四回。1死三塁から、塩見も適時打を挙げる。青木が左前打で続き、山田がこの日5打点目となる右前適時打で小笠原をマウンドから引きずり下ろした。2番手の岡田は、オスナに四球を許し満塁とすると、中村に2点適時打を浴びた。

 四回までに放った安打は、早くも二桁安打に到達。先発の石川も得点につながる右前打を放っており、あとは西浦に快音出れば、先発全員安打となる。

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