巨人・原監督「最後、最高の場面で最高のバッティング」岡本決勝弾を絶賛
「巨人5-3広島」(25日、東京ドーム)
巨人が岡本和の一発で2連勝を飾った。3-3の同点で迎えた八回、無死一塁で打席を迎え、広島3番手コルニエルの真ん中高めの157キロの直球を狙いすましたように強振。左中間席に突き刺した。
原監督は「最後、最高の場面で最高のバッティングしてくれましたね」と手放しの喜びようだった。
岡本は2点を追う三回にも1点差とする適時二塁打を放つなど3安打3打点と主砲の役割を果たした。
「いやいや、非常に頼もしいというところですね。非常にこう幅も出てきましたし、率も上がってきましたしね。(相手投手からは)嫌な存在になってきたんではないかなという感じですね」とその存在感に納得の表情だった。