智弁学園&智弁和歌山が初のアベック8強 16強進出の02年は3回戦で直接対決

 完投勝利を挙げ、タッチを交わす智弁学園・小畠(左)=撮影・北村雅宏
 日本航空に勝ち、駆け出す智弁学園ナイン(撮影・北村雅宏)
 9回、2ランを放った智弁学園・前川をグータッチで迎える智弁学園・小坂監督(撮影・高石航平)
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 「全国高校野球選手権・3回戦、智弁学園7-1日本航空」(25日、甲子園球場)

 投打がかみ合った智弁学園が日本航空に快勝し、10年ぶりの8強進出を決めた。智弁和歌山も前日に高松商との3回戦に勝利しているため、今回がW智弁初のアベック8強となった。

 兄弟校である智弁学園と智弁和歌山がそろって甲子園に出場するのは、春3回、夏10回(今大会含む)の計13度目。ともに16強に進出した02年は3回戦で直接対決(7-3で智弁和歌山が勝利)となったため、両校8強はかなわなかった。

 準々決勝はそれぞれ別のブロックに入ったため、準決勝以降で対戦する可能性がある。

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