明徳義塾・馬淵監督 無死満塁で無失点切り抜け「勝てた要因かも」【一問一答】

 「全国高校野球選手権・2回戦、明徳義塾8-2ノースアジア大明桜」(22日、甲子園球場)

 明徳義塾(高知)が最速157キロの豪腕・風間球打投手(3年)を攻略。ノースアジア大明桜(秋田)を破って3回戦に駒を進めた。馬淵史郎監督が試合を総括した。

  ◇  ◇

 -試合の総括を

 「なんとか食らいついて僅少差で、風間君に一球でも多く投げさせて、中盤以降まで競っていたらウチのペースだと。たまたまそういう展開になってラッキーだった」

 -五回に無死満塁をしのいだが

 「1点は覚悟したが、ラッキーなプレーもあって、これはツイてるで、と。あの辺が勝てた要因かも」

 -直球に対してしっかり振っていた

 「待球作戦でいくとスイスイいかれる。甘い球は早いカウントからしっかり打っていく。追い込まれたら形はどうでもいいからファウルで粘れと。岩城がずいぶん粘って、ヒット以上の活躍だった」

 -風間は内角を突いてきた

 「僕はアウトローで来ると思った。1戦目で県岐商さんがインコースを投げてきていたこともあったんでしょう。でもインコースはバットに当たる。当然インコースも使わないといけないが、あれぐらいのスピード持っていたら、普通にアウトコースにピシッと投げれば、そんなに点は取られないと思う」

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