一瞬ヒヤリ 神戸国際大付先発の阪上に送球直撃 北海の選手がスプレーでアイシング

北海打線相手に好投する神戸国際大付・阪上=甲子園(撮影・佐々木彰尚)
北海打線相手に好投する神戸国際大付・阪上=甲子園(撮影・佐々木彰尚)
神戸国際大付対北海 2回神戸国際大付2死三塁、適時打を放つ神戸国際大付・山里=甲子園(撮影・北村雅宏)
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 「全国高校野球選手権・1回戦、神戸国際大付-北海」(15日、甲子園球場)

 投球練習間に珍しいアクシデントが起きた。

 5回裏の攻撃前。神戸国際大付の先発・阪上翔也外野手(3年)の投球練習が終わり、捕手が二塁へ送球。だが、送球したボールは、後ろを向いていた阪上の左肘を直撃した。

 アクシデントを見ていた北海ベンチの1人が、すぐさまコールドスプレーを持って駆けつけた。

 当たった阪上は苦笑い。その後、追加で投球練習を行い試合は再開された。

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