二松学舎大付・市原監督「紙一重だった」 関東第一破り、3年ぶり夏切符

 2回、センターへ先制適時打を放つ二松学舎大付・秋山正雲(撮影・伊藤笙子)
 優勝を決め、マウンド場で喜びを爆発させる二松学舎大付ナイン(撮影・伊藤笙子)
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 「高校野球東東京大会・決勝、二松学舎大付5-1関東第一」(2日、東京ドーム)

 二松学舎大付が関東第一を下し、3年ぶり4度目の夏切符を手にした。

 先発の秋山正雲投手(3年)が六回まで無安打に抑えるなど3安打1失点完投。打線はプロ注目右腕、関東第一の市川祐投手(3年)から9安打を放ち5点を奪った。

 二松学舎大付・市原勝人監督(56)は試合後のインタビューで「相手は王者でしたので、胸を借りるつもりでいきました。流れがたまたまうちにきた。紙一重だったと思います」と試合を振り返り、「選手たちは私の想像をはるかに超える成長をしてくれた」とたたえた。

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