張本勲氏 大谷翔平にまさかの苦言 先頭打者本塁打後のバントヒットに「何でやるの」
野球評論家の張本勲氏が27日、TBS系「サンデーモーニング」にリモート出演し、大リーグ、エンゼルス・大谷翔平のバントヒットに苦言を呈した。
張本氏は25日(日本時間26日)のレイズ戦で自身初の先頭打者本塁打で24号を放った後、第2打席で快足を生かしてバントヒットを決めた大谷に不満顔。
「2回目のバッターボックスで、セーフティーバントを何でやるの。今まだ2割7分打ってないんだから、3割届かないよ。それなら、次のバッターボックスでもホームランを狙ってもらいたいわね」と“説教”しながらも「トップが25本でゲレーロだから、(大谷は)今24本だから、このままだったら争うんじゃないの、ぜひそうなってもらいたいわ」と、大きな期待を寄せた。