巨人 快投のメルセデスが緊急降板 六回、左太もも裏に異常発生で苦悶の表情

 6回、左太もも裏に異常を訴え降板するメルセデス(撮影・佐藤厚)
 6回、左太もも裏に異常を訴え降板するメルセデス(撮影・佐藤厚)
 6回、打者・西川の時、左太もも裏に異常を訴え降板するメルセデス(撮影・佐藤厚)
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 「巨人-日本ハム」(4日、東京ドーム)

 巨人・メルセデスがアクシデントに見舞われた。

 今季初登板の左腕は序盤から飛ばし、五回まで1安打無失点の快投。だが、六回2死一塁の場面で西川を相手に投じた2球目、打球はファウル。左太もも裏を押さえて苦悶の表情を浮かべた。異常を察知した桑田コーチがすぐにマウンドへ向かい、83球、5回2/3を2安打無失点で交代となった。

 その後、緊急登板となった大江が西川を三ゴロに仕留め、無失点で切り抜けた。

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