ロッテ・鳥谷 プロ初の一塁先発で痛い失策 不慣れなポジションでミス

 3回、田中広の一ゴロを後逸する一塁手・鳥谷(撮影・開出牧)
 6番・ファーストでスタメン出場の鳥谷(撮影・開出牧)
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 「ロッテ-広島」(28日、ZOZOマリンスタジアム)

 ロッテ・鳥谷が6番・一塁でスタメン出場。鳥谷のファーストでのスタメンはプロ入りから18年目で初となった。

 その守りで痛いミスが出たのは3点リードの三回。無死一塁から田中広のボテボテのゴロに対し、併殺を焦った形となり後逸した。この失策でピンチが無死一、二塁と広がり、この後に2失点。不慣れなポジションでミスが出てしまった。

 今季はここまで32打数8安打、打率・250。25日の阪神戦では代打で適時打を放った。

 一塁守備は2020年6月27日、オリックス戦以来、2度目。

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