DeNA泥沼の8連敗 上茶谷が六回に大崩れ 打線も深刻助っ人も不発

9回、腕組みをしてグラウンドを見つめるDeNA・三浦大輔監督(撮影・伊藤笙子)
6回、自身の暴投で勝ち越しを許したDeNA・上茶谷大河(撮影・伊藤笙子)
1回、3連打で先制を許したDeNA・上茶谷大河(左)=横浜スタジアム(撮影・伊藤笙子)
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 「DeNA2-7巨人」(17日、横浜スタジアム)

 DeNAが悪夢の8連敗。借金は12となった。

 先発の上茶谷が崩れたのは1-1で迎えた六回だった。松原の安打、梶谷の二塁打、岡本和への申告敬遠で2死満塁。大城の打席での一球が痛恨の暴投となり、一気に2者が生還した。

 さらに気落ちした上茶谷は大城に四球を与えると、香月には2号3ラン被弾。吉川尚にも連続ソロを打たれ、一挙6点を奪われた。

 打線も深刻だ。一回に牧が6号ソロ。ルーキーは奮闘しているが後が続かない。期待のオースティン、ソトも不発に終わり、反撃ムードを高めることができなかった。

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