え?巨人突然の降雨コールド負け…原監督はぶ然、両手を上げて不満示す

 眞鍋塁審に説明を求める原監督(撮影・佐々木彰尚)
 降雨コールドの宣言に、両手を広げ抗議する原監督(撮影・佐々木彰尚)
 コールドでの試合終了に納得がいかず、審判に確認する原監督(右端)=撮影・飯室逸平
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 「阪神6-2巨人」(6日、甲子園球場)

 七回終了、降雨コールドで阪神が勝利した。

 七回、阪神・佐藤輝のあと少しで本塁打かという右飛で攻撃が終了した直後だった。審判員が集まり協議を開始。そして、突然、球審の橘高審判員が本塁ベース付近でコールドゲームを宣告。阪神の勝利が決まった。

 この日は試合開始から雨が降り、何度も土を入れる場面はあった。だが、中断もなく、突然の試合終了のジェスチャーに、三塁側の原監督はぶ然。両手を上げて不満を示した。試合終了後も審判のもとへ説明を求め、真鍋塁審に話を聞く場面もあった。

 一方、勝ち投手となった西勇は笑顔。甲子園も騒然とする中、阪神勝利が決まった。

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