ヤクルト・川端 濃厚接触認定で抹消 山田、西浦は1軍復帰して先発

 ヤクルトは1日、川端慎吾内野手(33)が新型コロナウイルスの陽性判定を受けた西田明央捕手(28)の濃厚接触者に認定されたと発表し、「感染防止特例2021」対象選手として出場選手登録を抹消した。

 ヤクルトでは3月31日に西田と20代男性スタッフ2人の感染が判明した。川端は、症状がなく復帰可能になれば本来の10日間を待たずに再登録できる「特例2021」での抹消となったが、先に濃厚接触者に認定された青木、内川と同様に、西田との最終接触日である3月30日の翌日から2週間後の13日まで自宅待機となる。

 また、この日のDeNA戦(横浜)からは3月31日に「特例2021」対象選手として抹消されていた山田、西浦が1軍復帰して即先発。球団独自の判断で自宅待機となっていた山野も先発マウンドに上がった。

 ただ、この日のイースタン・日本ハム戦は投手が外野に就くなど選手不足が深刻。3、4日の同・ロッテ戦も中止が発表された。

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