ヤクルト・川端が「特例2021」で抹消 西田の濃厚接触者と特定、13日まで自宅待機へ
ヤクルトは1日、川端慎吾内野手を登録抹消した。西田明央捕手の濃厚接触者に所轄保健所から特定されたためとしている。
川端は新型コロナウイルス感染の疑いなどで出場選手登録を抹消する際の「特例2021」適用選手で、復帰が可能になれば通常の10日間を待たずに登録できる。
球団によると川端は3月30日のスクリーニングPCR検査で陰性の判定を受けているという。しかし、今回、濃厚接触者として特定されたため、西田との最終接触日である3月30日の翌日から2週間後の4月13日までの間、自宅待機とすることを明らかにした。
ヤクルトはこの日、3月31日に登録抹消されていた山田哲人内野手、西浦直亨内野手を特例2021で再登録した。