明豊 中京大中京・畔柳に真っ向勝負 川崎監督「いい投手を打つために甲子園に来た」

 「選抜高校野球」(30日)

 大会休養日となった30日、準決勝に出場する4校が兵庫県西宮市内でそれぞれ調整を行った。

 明豊(大分)が中京大中京(愛知)の畔柳に対して真っ向勝負を挑む。「いい投手を打つために甲子園に来た。真っすぐがいい投手のいい球をいかに打つかだと思う」と川崎絢平監督(39)。

 球数制限で畔柳は121球までしか投げられないが、「今まで選手にボール球を待てと言ってきてはいない。これまでどおり甘い球を狙って積極的に打つだけ」と小細工抜きでぶつかる。

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