仙台育英が猛打で8強一番乗り 4安打の八巻「次も打ちたい」

 ベスト8進出を決め、あいさつに向かう仙台育英ナイン(撮影・山口登)
3回、左前に適時打を放つ仙台育英の松田隆之介(撮影・吉澤敬太)
 1回、投球後にほえる仙台育英・松田(撮影・北村雅宏)
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 「選抜高校野球・2回戦、仙台育英13-5神戸国際大付」(25日、甲子園球場)

 仙台育英(宮城)が14安打の猛打で大量13点を挙げ、神戸国際大付(兵庫)を粉砕し、8年ぶりのベスト8進出を今大会一番乗りで決めた。

 3番・八巻真也が4安打を放つなど中軸が機能した。八巻は「勝利に貢献できて良かった。点差がついても気を抜かずにいった。次も打ちたい」と笑顔。須江航監督は先発で6回3安打1失点と試合をつくった松田隆之介投手を「言うことない投球でした」絶賛。「相手は古川か伊藤で来ると思ったでしょうが、最初から決めていた」と策士ぶりを発揮した。

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