楽天ドラ4 内間が自己最速155キロを連発 ドラ2高田は153キロ
「練習試合、DeNA2-10楽天」(25日、アトムホームスタジアム宜野湾)
楽天のドラフト4位・内間拓馬投手(22)=亜大=が、自己最速を3キロ更新する155キロを連発。1回3安打2失点と反省材料を残しながら試合を締めた。
10点リードの九回から6番手でマウンドに上がった右腕。亜大の先輩でもある、嶺井への3球目で155キロを計測した。スタンドに陣取る報道陣からもどよめきが起きた。しかし、そのボールを左前にはじき返されると、戸柱、山本に右中間を破る適時二塁打を浴びて、2失点。「自己最速は出ましたが力み過ぎました」とコメントした。
この日はドラフト2位・高田(法大)も4番手で登板し、2回無失点。最速は153キロを計測し、ルーキーたちの仕上がりの早さが際立った。