ソフトBの森、切れある60球 守護神、15日紅白戦に登板へ

 昨季32セーブの守護神が切れのある球を投げ込んでいる。ソフトバンクの森は14日、宮崎市のキャンプでブルペンに入り60球を投げた。15日は紅白戦に登板予定で「打者にやっていった方がいいので、まずはこの紅白戦でしっかり投げたい」と意気込む。

 ブルペンの端、他の投手と少し離れた定位置のマウンドで、正捕手の甲斐に向かって投げた。直球に加え、カーブ、カットボール、フォークボールを入念に確認。途中打席に立った左打者の上林に、カーブの曲がりについて聞く場面もあった。

 11日のシート打撃は打者6人に対し2安打で、球威、球の質ともに申し分なかった。

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