巨人・井納“宇宙人節”で古巣斬り「盗塁なかなかない」

 FAでDeNAから巨人に移籍した井納翔一投手(34)が18日、川崎市内のジャイアンツ球場で自主トレを公開した。先発ローテーションの一角として期待される右腕は“宇宙人節”で古巣斬りに闘志を燃やした。

 今季は敵となるDeNA打線を分析した。「盗塁がなかなかない、そういうところがあった。そこが変わってなければ一発だけ気をつけて」と、足技マークの必要はないとの考え。昨季チーム盗塁数31はリーグ最下位で、80でトップだった巨人の半分以下だった。

 注意すべきは一発長打となる。「長打があるというのは僕自身、投げていて心強い打線だった。そういうところは気をつけて対戦していきたい」。昨季、巨人と並ぶリーグトップのチーム本塁打数135本という重量打線を警戒した。

 ただ、今季から三浦監督が就任したことで戦術が変わる可能性もある。「公式戦になると楽しめるかどうか分からないが、僕自身も研究して対戦していきたい」と力を込めた。

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