ヤクルト・村上、清原超えだ!史上最年少通算100号へ意欲

 ヤクルトの村上宗隆内野手(20)が29日、史上最年少での通算100号本塁打達成に意欲を見せた。残り35本に迫る節目の大台。「若さが持ち味なので、狙える記録は全部狙いたい」。見据えるは清原超えだ。

 21歳シーズンに新たな歴史を刻む。昨季は36本塁打、今季は28本塁打を放つなど、通算65本を積み重ねた。現在の史上最年少記録は清原和博が持つ21歳9カ月で、村上が来季終了までに達成すれば新記録となる。

 また試合数でも清原の423試合を上回る。村上の出場試合数は現在269。143試合制に戻る来季の最終戦で到達したと仮定すると412試合目での節目到達となり、351試合の秋山幸二に次ぐ高卒野手歴代2位ペースとなる計算だ。

 来季の目標に打率3割、30本塁打、100打点を掲げる。「周りの期待に応えたい。その数字が最低の目標。それ以上を目指します」。村上が大きな目標を視野に、記録更新を狙っていく。

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