元中日・伊藤準規が三者三振「3つとれてよかった」12球団合同トライアウト

 プロ野球12球団合同トライアウトが7日、行われ、元中日の伊藤準規投手が登板。元広島の藤井、元オリックスの白崎、元阪神の田上を三者三振に仕留めた。

 伊藤準規は岐阜県立岐阜城北高校から08年ドラフト2位で入団。1年目から1軍のマウンドを経験し期待されながら結果を残せなかった。17年シーズン中に先発からリリーフに配置転換。19年10月には右肘関節形成手術を受けた、今季は登板がなかった。プロ通算成績は7勝11敗、防御率4・26だった。

 「3つ三振がとれたんで、そのへんはよかった。三振を捕ることがアピールポイント。3つとれたことはよかった。(NPB復帰は)強くそれを望んでいますのでその思いがきょうのマウンドで表現できたと思います。(復帰がかなえば)チームの方々に言ってもらったポジションを全力で全うして投げていきたいと思います」

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