巨人・原監督「ワンチームで連覇」日本シリーズは「一心不乱に日本一」

本拠地最終戦であいさつする原監督=東京ドーム(撮影・金田祐二)
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 「巨人3-5ヤクルト」(8日、東京ドーム)

 巨人が本拠地最終戦を終えて、セレモニーを行った。全選手がグラウンドに現れ、その中央で原監督があいさつ。日本一奪還を誓った。

 「ジャイアンツは1つになり、ワンチーム、その気持ちを胸に戦っていき、連覇を、そして日本シリーズの出場権を手にすることができました。これもファンのみなさんのお陰です」。

 昨年の流行語大賞になったラグビー日本代表のキャッチフレーズを引用してチーム一丸でつかんだ優勝を強調した。

 昨年の日本シリーズはソフトバンクと対戦。4連敗で敗れた。原監督は「しかしまだわれわれは戦いの半ばです。来たる日本シリーズは東京ドームで戦えないのは寂しさがありますが、大阪を本拠地に戦います。一心不乱に日本一を目指して戦ってきますので応援宜しくお願いします」と誓いを立てた。

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