楽天・石井GM、早川引き当てた「こんなに緊張したことない」

 「プロ野球ドラフト会議」(26日、都内ホテル)

 4球団競合の末、今ドラフト最注目投手の早大・早川隆久投手を引き当てたのは楽天・石井一久GMの左手だ。当たりクジを確認すると、左手を挙げてガッツポーズした。

 テレビインタビューでは「人生こんなに緊張したことない。早川君、渋滞がない限り急いで行きます。隆久というのは、僕のお父さんが隆、僕が一久。両方の漢字が入っているので縁を感じました。よろしくお願いします」と呼び掛けた。

 左腕の先発投手は補強ポイント。三木監督ももちろん大喜びだ。

 「うれしかったですね。石井GMが引いてくれて良かった。2020年のナンバーワンの投手だと思います。イーグルスの中心選手になってプロ野球界の、世界の野球界を代表する投手になってほしいです」

 1位指名は2015年、平沢(ロッテ)、17年・清宮(日本ハム)、18年・藤原(ロッテ)、19年・佐々木朗(ロッテ)と4連敗中だった。当たりクジは14年に2球団競合の末、引き当てた安楽以来となる。

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