DeNAが12安打9得点 今季のヤクルト戦勝ち越し ルーキー坂本4勝、宮崎が3適時打
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「ヤクルト6-9DeNA」(14日、神宮球場)
DeNA打線が12安打9点を奪い2連勝。今季のヤクルト戦の勝ち越しを決め、借金1とした。
初回に宮崎の適時打で先制。三回は1死一、三塁から宮崎、倉本、ロペスの3連続適時打など打者9人、5安打を集中し、3点を奪った。五回には佐野が18号ソロを放ち、ヤクルト先発石川から5点を奪いKOした。
六回は2番手風張に対しソト、オースティン、宮崎の適時打など4安打4得点。六回を終えて9-1と大量リードを奪った。宮崎は3安打3適時打だった。
先発したドラフト2位の坂本は四回2死まで無安打に抑える投球。五回に西浦に浴びたソロ本塁打による1点に抑えた。5回3安打1失点の好投で4勝目。うちヤクルト戦で3勝目とキラーぶりを発揮した。