DeNA梶谷が超美技 ラミレス監督も絶賛「今年見たプレーで一番」

2回、松山の打球をダイビングキャッチする梶谷(撮影・立川洋一郎)
1回、先頭打者本塁打を放つ梶谷(撮影・立川洋一郎)
1回、本塁打を放った梶谷(3)を迎えるラミレス監督(中央)=撮影・立川洋一郎
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 「広島1-3DeNA」(27日、マツダスタジアム)

 DeNA・梶谷隆幸外野手が攻守で躍動した。

 初回、フルカウントからスライダーを捉え、右中間席へ運んだ。15号ソロは今季4本目の先頭打者アーチ。「最高です!逆方向に合わせていましたが、うまく引っかかってくれました」と話した。

 守備では2点リードの二回、無死一塁の場面。左中間へ抜けようかという飛球を最短距離で追いかけダイビングキャッチ。「追いかけている最中も、飛んだ時も捕れるとは思わなかった。本当にぎりぎりのプレーでした」と振り返った。

 抜けていれば適時打になっていた打球。ラミレス監督は「忘れてはいけないのが、二回の素晴らしいキャッチ。今年見たプレーの中で一番素晴らしい」と絶賛。続けて「あれは現役の時の自分を思い出す。自分が取れないから、センターの人がああいうプレーをよくしていた」と満面の笑みで背番号3をたたえた。

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