巨人・菅野「イニングは投げ切りたかった」自身の開幕10連勝スルリ

8回、ソトへのきわどいボールが外れ悔しがる菅野
サヨナラ打の吉川尚を祝福する菅野
サヨナラ勝ちに喜ぶ菅野(左端は中川)
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 「巨人3-2DeNA」(1日、東京ドーム)

 巨人・菅野は7回2/3を4安打2失点の力投も、開幕10連勝はお預けとなった。

 自身今季最多の球数まであと1球に迫る、134球の熱投を演じ、10奪三振をマーク。最速は153キロをマークし「ピッチング自体は満足しています」と振り返った。

 しかし、八回には2死走者なしから中井とソトに連続四球を与えて無念の降板。後を受けた2番手・中川が佐野に一時同点の適時打を浴びて、エースの10勝目は消えた。菅野は「八回途中で交代することになってしまいイニングは投げ切りたかったです」と悔しさものぞかせた。

 それでもチームは九回に吉川尚の右前適時打で今季2度目のサヨナラ勝ち。菅野も殊勲の一打を放った吉川尚を笑顔で迎え入れた。

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