オリックス・中嶋監督代行「疲れました」初陣白星で飾り「選手がよくやってくれた」

初勝利のウイニングボールを手に、舌をペロリと出しておどけるオリックス・中嶋聡監督代行=京セラドーム(撮影・高部洋祐)
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 「オリックス3-1西武」(21日、京セラドーム大阪)

 オリックスは西村監督の辞任を受けて昇格した中嶋監督代行が初采配。敗れれば自力優勝が消滅する一戦を白星で飾り、連敗を4で止めた。「本当に、まあ、疲れました」と初陣勝利を振り返った。

 「やるしかないんで(野手には)『前向いて、凡退しても次』と。ピッチャーにも『攻めてくれ』とそれだけです」と試合前に選手に声をかけたことを明かす。先発山崎福は、勝ち星こそつかなかったが7回2安打1失点の好投。打線もジョーンズが七回に同点ソロ、八回に決勝2点適時打を放っての勝利だった。

 中嶋監督代行は山崎福に対して「安心して見ていられましたし、ホームランを打たれましたけど全然平気でした。緩急を上手く使えるピッチャーですので、強力打線にひるむことなく自分の投球してくれた」と評価した。

 ジョーンズに対しては「やってくれる選手なのでこれからも打ってくれると思います」と期待。11安打3得点の打線には「2桁安打ですけど、点をとってサチ(山崎福)に勝ちをつけたかったんですけど。もうちょっと先に点を取れたのかなという反省もあります」と口にした。

 采配でも色を出した。中川を昨年9月11日以来の4番に据え、2軍から昇格したばかりの大城、杉本を抜てきするなど、スタメンを大幅に入れ替えて臨んだ。大城、杉本は安打を放ち、「やってくれる選手達ですので。2人とも信頼しています」と話し、「選手がよくやってくれました。全員よかったです」と称えた。

 前日まで2軍監督を務めていたこともあり、この日は朝から動いた。午前中に舞洲の2軍施設に向かい、選手に説明。「朝、舞洲に行きまして。ファームの子にも会って、『これなので』と。1日が長かったです」とホッと息をついていた。

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