DeNA打線が爆発!今季最多タイの10得点 ピープルズ来日初白星

4回、フェンス直撃の先制2点二塁打を放つ嶺井
7回、適時打を放つDeNA・佐野=マツダスタジアム(撮影・立川洋一郎)
力投する先発のピープルズ(撮影・立川洋一郎)
3枚

 「広島1-10DeNA」(20日、マツダスタジアム)

 DeNAが14安打10得点でカード勝ち越しを決めた。10得点は6月25日・中日戦以来の今季最多タイ。先発のピープルズが5回1失点で来日初勝利をつかんだ。

 四回に試合を動かした。ソト、佐野、倉本の安打で1死満塁。嶺井が中堅フェンス直撃の先制2点二塁打を放った。なおも1死二、三塁で柴田が左翼へ犠飛をマークした。

 2点リードの六回にロペス、倉本が連打で無死二、三塁とし、相手の暴投で追加点を挙げた。七回は佐野が適時二塁打、倉本が右前適時打を放った。

 八回は梶谷に適時打、ソトに8月1日・阪神戦以来となる9号3ランが飛び出した。

 先発のピープルズは四死球0と安定感抜群。「チェンジアップ、スライダーの調子がよく。他の球種も交えながらボールの出し入れをして、ゴロアウトを取ることができました。野手の守備にも多く助けられ感謝しています」。五回に堂林にソロを浴びたがきっちりと試合を作りうれしい初白星をつかんだ。

関連ニュース

編集者のオススメ記事

野球最新ニュース

もっとみる

    スコア速報

    主要ニュース

    ランキング(野球)

    話題の写真ランキング

    写真

    デイリーおすすめアイテム

    リアルタイムランキング

    注目トピックス