DeNA・ラミレス監督 12安打2点打線に「ちょっと厳しかった」渋い表情

 1回、先制の2点適時打を放つDeNA・ロペス(撮影・立川洋一郎)
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 「広島2-2DeNA」(19日、マツダスタジアム)

 追いつかれての痛恨ドローだ。DeNA2点リードの六回、2本のソロを浴びて同点。その後は相手の救援陣に抑え込まれた。ラミレス監督は計12安打で2得点の打線に「ちょっと厳しかったですね」と渋い表情だ。

 初回、2死満塁からロペスが中前へ2点適時打を放ったが、それ以降は無得点。「あの状況でロペスが打ってくれて2点取りましたけど、その後はかなり苦しい展開だった」。六回は犠打で2死二塁の形を作りながら、二走の高城がけん制死で好機を逃した。

 一方、山崎ら救援陣が踏ん張ったことで負けなかった。指揮官は「広島の打線は試合後半からすごく粘り強い。今日の活躍はすごくうれしく思います」と賛辞を惜しまなかった。

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