DeNAは広島と引き分け 山崎-石田-エスコバー-三嶋で踏ん張る
「広島2-2DeNA」(19日、マツダスタジアム)
DeNAが引き分けた。2点リードの六回、浜口が1死から堂林にソロを被弾。左腕は六回途中1失点で降板となった。2番手でマウンドに上がった国吉が田中にソロを浴び同点に追いつかれた。
それでも、七回から山崎、石田、エスコバー、三嶋が無失点に抑え引き分けに持ち込んだ。投手陣の踏ん張りに応えたい打線だったが、得点は初回のロペスの2点適時打のみ。計12安打とチャンスは作りながらあと一本が出なかった。
先発した浜口は広報を通じ、「調子は普通でした。勝負どころでボールが浮いてしまったり、ヒットを許すこともありましたが、野手の方の守備に助けられました」と振り返った。
DeNAの引き分けは今季3回目。広島は今季6回目の引き分け。