巨人 わずか2安打での勝利は21年ぶり珍事 原監督「攻撃陣のおしりをたたきながら」

4回、先制ソロを放ち、菅野(右)に祝福される巨人・岡本=東京ドーム(撮影・西岡正)
4回、岡本が先制のソロを放つ(撮影・堀内翔)
4回、先制ソロを放ち、笑顔で生還する巨人・岡本(右)=東京ドーム(撮影・西岡正)
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 「巨人1-0阪神」(18日、東京ドーム)

 巨人はエースが抑え、4番が打って連敗を2で止めた。

 得点は岡本のソロ弾のみ、わずか2安打での勝利は球団では99年9月12日の阪神戦以来、21年ぶりの珍事となった。エース菅野智之投手は3安打完封で90年斎藤雅樹氏以来、30年ぶりの開幕8連勝となった。

 2戦連続の2安打と打線が低調ムード。原監督は「1-0で上回ったが、まだまだ攻撃陣のおしりをたたきながら戦っていかなければならない」としたが、「守り切って勝利したのは大きかった」と安どの笑みもにじんだ。菅野については「斎藤という投手も素晴らしかったし、菅野智之もジャイアンツで名を残す投手になる」と大絶賛した。

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