ソフトバンク千賀、7回途中12安打6失点KO
「ロッテ-ソフトバンク」(18日、ZOZOマリンスタジアム)
ソフトバンク先発の千賀が6回1/3を12安打6失点で降板した。
勝ち越し点は不運な形で与えた。同点の二回、先頭の菅野は左翼線への平凡な飛球だったが、左翼・グラシアルが目測を誤ったかのように捕球できず、二塁打とされた。1死走者なしのはずが無死2塁となり、続く角中の中前打で一、三塁。田村の犠飛で1点を失った。
三回にはマーティンの適時二塁打で1失点。四回から六回まで内野安打2本に抑え、立ち直ったかのように見えたが、100球を超えて迎えた七回につかまった。1死から中村、マーティンの長短打で二、三塁のピンチを招き、安田の2点二塁打、井上の適時二塁打で3点を失い降板した。
ソフトバンクは昨季、ZOZOマリンスタジアムで2勝10敗と“鬼門”だった。



