ロッテ マサカリ投法・村田兆治氏が始球式に登場 8・22ソフトバンク戦で

 ロッテは17日、8月22日・ソフトバンク戦(ZOZOマリンスタジアム、17時試合開始)の始球式を1974年・ロッテオリオンズ日本シリーズ優勝時の胴上げ投手で、マサカリ投法で有名な球団OB・村田兆治氏が務めると発表した。

 当日は、球団設立70周年を記念して日本一に輝いた4度のシーズンに焦点を当てる企画「70周年チャンピオンシリーズ」を開催。1974年の日本一にスポットを当てるイベントとして、試合前に1974年当時のメンバーであるOBの有藤通世氏、山崎裕之氏、木樽正明氏、村田兆治氏の4名による1974年日本一ペナントのお披露目セレモニーを実施する。

 さらに8回裏マリーンズの攻撃前に当時「ラッキー8」として使用していた「ロッテ親衛隊のうた」の場内演奏、「1974年ロッテオリオンズユニホーム」の来場者プレゼント等の関連イベントも実施する。

 村田兆治氏は「1974年、ロッテ球団として初の日本一を達成してから46年がたちました。ファンの皆さんに支えていただきながら毎日、チームのためにとにかくガムシャラに、必死にプレーしていたことを昨日のことのように覚えています。今はこのような状況ですが、球場にお越しいただけるファンの皆さん、画面を通してプロ野球を楽しんでおられるファンの皆さんに元気を与えられるような球を投げ込みたいと思います」とコメントした。

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