楽天・則本が今季最短3回6失点KO 6試合ぶり勝ち星ならず

 「西武-楽天」(14日、メットライフドーム)

 6試合ぶりの勝ち星を目指した楽天・則本昂大投手(29)が、3回6安打6失点で今季最短のKOとなった。

 初回に2点の援護を受けるが、その裏に無死一、二塁から外崎の投前へのバントを三塁へ悪送球し1点を失うと、続く無死二、三塁で山川の三塁ゴロの間に同点。さらに栗山にも左翼越えの適時二塁打が飛び出し計3点を失った。

 二回には茂木の逆転3ランが飛び出すが、その裏に高木、外崎の適時打で2点を奪われ追いつかれる。3度目のリードをもらった三回もメヒアに左翼席へ同点ソロを被弾し、この回限りで降板となった。

 開幕投手を務めた則本昂は、開幕から3連勝のスタートを切ったが、最近5試合の登板では勝ち星が無く、自身3連敗中だった。降板後は「援護してもらったのに申し訳ないです。それだけです」と肩を落とした。

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