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NPB入りの夢へ…台湾人留学生、興国・尤彦晟の最後の夏 4番一塁で奮闘

 「高校野球大阪大会・3回戦、興国10-0大阪星光学院」(28日、くら寿司スタジアム堺)

 海を渡って大きな夢をかなえに来た。台湾からの留学生、興国・尤彦晟内野手(2年)が初戦に続き「4番・一塁」でスタメン出場。力が入ってしまい2打数無安打1四球に終わったが、あと一息、という大きな当たりを見せるなどして存在感を示した。

 「もっと強い野球がしたい。もっとレベルアップしたいから日本に来ました。日本でプロになりたいです」

 一度は台湾の高校に入学したが、昨年4月にNPB入りを目指すために留学を決意した。来日直後は全く日本語が話せなかったが、寮生活を送りながら独学で勉強し、今では日常会話程度ならお手の物。喜多監督は「よく努力ができる子なんです」と野球以外の人間的な部分でも評価する。

 まだ2年生だが、年齢制限により公式戦に出場できるのは今年が最後。「強いバッティングをしてベスト4までいきたい」と意気込んだ尤彦晟。プロ入りを実現するためにも、まずは日本の高校野球で実力を見せつける。

 ◆尤 彦晟(ユウ・イェンチェン)2002年9月6日生まれ、17歳。台湾出身。181センチ、92キロ。右投げ右打ち。内野手。小4から野球を始め、U-15台湾代表に選ばれた経験を持つ。昨年4月に興国に編入し、昨夏からメンバー入り。高校通算10本塁打。憧れのプロ野球選手は巨人・岡本和真。好きな日本食は寿司。

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