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智弁和歌山・小林、最速150キロ プロ6球団スカウトに魅せた!オール直球3人斬り

 「高校野球和歌山大会・2回戦、智弁和歌山5ー1南部」(28日、紀三井寺公園野球場)

 智弁和歌山が南部を下して初戦を突破した。阪神などプロ6球団7人のスカウトが視察する中、今秋ドラフト候補の智弁和歌山・小林樹斗投手(3年)は4番手で登板し、オール直球勝負で1回を無安打2三振。自己最速を2キロ更新する150キロも記録し、強烈なインパクトを残した。青森では決勝が行われ、青森山田が8-5で八戸学院光星を破り優勝した。

 わずか1イニングでも、時折声をあげながらの迫力あふれる13球はインパクト十分だ。小林樹がオール直球勝負の3人斬りで、自己最速を2キロ更新する150キロもマーク。「最後は甘く入りましたが、いい球も多かったので100点に近い投球だったと思います」と納得の投球となった。

 「今日ぐらいの力感で150という数字が出ていたのであれば、体のコンディション的にも悪くなかったのでこれを継続できるように準備したいです。(力の入れ具合は)6割、7割ぐらいですね」

 4番手で九回に登板すると、先頭を二ゴロに仕留め、続く打者は149キロで空振り三振。2死からの打者への2球目で150キロを記録すると、最後は148キロで見逃し三振に封じた。阪神・渡辺スカウトは大会前の練習試合の投球も含めて「真っすぐが強くて力がある。変化球も腕が振れるし、投げる球すべてがレベルアップしている」と評価した。

 「今まで準備してきたことが出せたと思う。冬、コロナ期間もずっとトレーニングを続けてきて、その成果が数字に表れたのかなと思います」と小林樹。体重に大きな変化はなくても、筋肉量が増えてパワーアップ。今大会後は甲子園交流試合にも出場予定。まだまだ注目を集めることになりそうだ。

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