DeNA・ラミ監督、五回コールド敗戦に淡々「自然現象」

 「阪神3-2DeNA」(10日、甲子園球場)

 DeNAは敵地ではあるものの、チームにとって久しぶりの有観客試合は降雨により五回コールドで敗戦。初回の3点が重くのしかかった。アレックス・ラミレス監督(45)は「これは自然現象なのでどうすることもできない」と淡々と敗戦を受け入れた。

 先発の大貫が1回3失点で降板。「残念ながら、今日はちょっと彼の持ち味を出せなかった。残念な内容だった」。球が甘く入ったところを阪神打線に痛打された。

 一方で後を受けた桜井は三回の打席でバントのサインを見逃し、二ゴロ併殺打に倒れるミスをしてしまったものの3回無失点。「ピッチングは悪くなかった。今年一番のピッチングだった」と評価した。カード頭を落としたが「まだまだ試合数は残っているので、いい方向に持っていけるように」と前を向いた。

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