巨人・サンチェスは六回途中4安打1失点 最速154キロで虎打線を料理

5回を投げ終え、坂本(右)に声をかけながらベンチに戻るサンチェス(撮影・中田匡峻)
3枚

 「巨人-阪神」(21日、東京ドーム)

 巨人のエンジェル・サンチェス投手が来日初登板初先発し5回2/3を4安打1失点と好投。勝利投手の権利を手にし降板した。

 初回、近本に先頭打者本塁打を浴びたが、その後は安定した投球をみせた。巨人投手の初登板で初対戦の打者に本塁打を浴びたのは2003年4月にベイリーが阪神・アリアスに打たれて以来17年ぶりと珍記録で失点したが、最速154キロの直球スライダー、カーブを織り交ぜ阪神打線を抑えた。

 当初は阪神第2戦の先発も予定されていたが、18日の3軍戦で調整登板後、3戦目の先発で結果を残した。

 

関連ニュース

編集者のオススメ記事

野球最新ニュース

もっとみる

    スコア速報

    主要ニュース

    ランキング(野球)

    話題の写真ランキング

    写真

    デイリーおすすめアイテム

    リアルタイムランキング

    注目トピックス