「夏の甲子園」開催影響も 緊急事態宣言の延長を受け高野連「引き続き情報収集」

 新型コロナウイルス感染拡大に伴う緊急事態宣言の延長を受け、日本高野連・小倉好正事務局長(61)は4日、報道陣に文書で対応。「緊急事態宣言が延長された後の各都道府県の状況を確認するなど、引き続き情報収集に努めさせていただきます」と回答したが、第102回全国高校野球選手権大会(8月10日開幕・甲子園)の開催に影響を及ぼしそうだ。

 この日の決定で、今後各地の高野連や加盟校が、より難しい対応を強いられる。現状、活動を停止している学校も多く、今回の決定で夏の大会に向けた準備期間がさらに短くなる形となった。

 5月20日の第2回の運営委員会では大会の開催可否の決定はない方向。ただすでに地方大会と甲子園大会の無観客開催も検討されており、今後が不安視される状況だ。

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