久保建英、負傷から一夜明け病院で検査 協会関係者「診断結果はまだ」 板倉は「普通に歩いていた。軽傷の可能性もある」と明かす

 サッカーのW杯北中米3カ国大会に臨む日本代表は、1次リーグF組のオランダ戦(14日、ダラス)から一夜明けた15日、先発組が米テネシー州ナッシュビルの宿舎でリカバリー調整を行った。その後、多くの選手がナッシュビル近郊の練習施設を訪れた中、オランダ戦で左膝付近を痛めて負傷交代したMF久保建英(25)=レアル・ソシエダード=は、リカバリー組を除く公開された冒頭約30分の練習で姿はなかった。

 日本サッカー協会関係者によると、久保はこの日病院で検査を受けたという。「診断結果はまだ」とした。

 主将のDF板倉滉(アヤックス)は久保について「昨日よりも今日の方が膝の状態が落ち着いているという話をした。まだ僕もどんな感じか分からないですけど、軽傷でいてほしいと思います。普通に歩いていました。軽傷の可能性もあると思う」と宿舎での状態を明かした。

 久保はオランダ戦の後半26分、ドゥムフリスの激しいチャージを受けて接触すると、左脚をおさえて倒れ込んだ。自力で立ち上がったものの、レフェリーに促されてピッチ外に移動。芝を強く踏む動作や軽いダッシュなどをして状態を確認したが、自らベンチにバツ印を送り、座り込んだ。

 試合後に状況を聞かれた森保監督は「まだメディカルから詳細な報告は聞いていないが、軽症であることを願っている」と語った。日本協会は「スムーズに歩ける状態ではない」として取材対応には応じず。試合後は車いすで引き揚げたが、自力歩行でスタジアムのスタンドに上がるシーンも見られた。

 練習拠点を置くナッシュビルに戻った際には、左膝をかばうように右足だけでバスの段差を降りたが、自力で歩いて宿舎に入っていた。

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