DeNAとヤクルト計22試合の球場変更 五輪延期で変則主催試合を通常に
プロ野球セ・リーグは15日、DeNAとヤクルトの計22試合の開催球場を変更することを発表した。今季は当初、東京五輪の影響で本拠地が使用できない期間に東京ドームなどで主催試合を行う予定だった。だが、五輪が延期になり、本拠地使用にメドが立ったことから、DeNA、ヤクルトの各11試合の変則主催試合を通常の形に戻すこととなった。
DeNAは6月26~28日の阪神戦(東京ドーム)、同30日~7月2日の中日戦(東京ドーム)、同17、18日の巨人戦(ZOZOマリン)、8月14~16日のヤクルト戦(新潟)の4カードが横浜開催に。ヤクルトは7月7~9日の中日戦、同14~16日の阪神戦、8月22、23日の阪神戦、9月4~6日の中日戦の4カードが、東京ドームから神宮開催に変更される。


