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谷佳知氏 苦手投手はいないが印象的だった松坂

 プロ野球を彩った幾多の名勝負、名場面。人は心を躍らせ、目を輝かせた。レジェンドOBが名を連ねるデイリースポーツ評論家陣が現役時代の思い出を語る「プロ野球黄金伝説 令和に語り継ぐ名勝負」。今回はオリックス、巨人で活躍し、シーズン最多二塁打(52本)のプロ野球記録を持つ谷佳知氏(47)。

  ◇  ◇

 谷氏は1997年からオリックス、07年から巨人と、セ・パ両リーグでプレーしたが、「プロ野球で対戦が楽しかったとか、打てなくて悔しかったとか、そういう投手はいない」と言い切る。

 そう言える要因は、谷氏の打撃スタイルにある。「自分のバッティングを変えるのが自分のスタイル。だから相手投手が右とか左とか横とか下とか、どんなタイプだろうが関係なかった」。相手投手に合わせて打撃を変え、対応する。この柔軟性があったから、苦手な投手はいなかった。

 そんな谷氏が印象に残っている投手として名前を挙げたのが、西武の松坂大輔だ。「高卒1年目ですごいボールを投げていたし、プロでもいないようなボールを投げていた」。入団当初の松坂といえば剛速球のイメージがあるが、「すごいのはスライダーの曲がり方。西武にいた西口、石井丈みたいな感じの曲がり方だった」とうなる。

 松坂との通算対戦成績は95打数24安打、打率・253。「苦手じゃなかったよ」と笑いつつ、「今でも現役でやっているのはすごい」と今季の活躍に期待した。

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