巨人の丸佳浩外野手が11日、川崎市のジャイアンツ球場の室内練習場で黙々と打ち込んだ。新型コロナウイルスの感染拡大で開幕日が見通せない中、非公開での自主練習に取り組み「状態を維持して一日をしっかりとやり切る。僕らはプロなのでいかなる状況にも対応していくという中で、毎日を過ごしています」と球団を通じてコメントした。
プロ13年目。11日に31歳の誕生日を迎え、中堅からベテランの域に入りつつある。「気持ち的には変わらないです。あと何年現役でいられるか分からないし、一日たりとも無駄にすることはできない。悔いのない一日一日を過ごしていきたい」と不変の心境を語った。