中京大中京 球児ら夏に向け切り替え 高橋監督「大きな一歩」
10年ぶりにセンバツ出場予定だった中京大中京(愛知)は12日、早朝にミーティングを行い、その後は昼すぎまで名古屋市昭和区の同校で練習した。高橋源一郎監督(40)は「重い雰囲気はあったが、選手は一生懸命に切り替えていた。一歩踏み出せただけでも大きな一歩になる」と胸をなで下ろした。
中止が決まった11日までは、グラウンドにセンバツ開幕までの残り日数が張り出されていたが、高橋監督がこの日の朝にグラウンドに着くと「夏まで114日」に変わっていたという。