オリックス・ドラ1宮城初ブルペン「早く慣れたい」西村監督は「いいボール投げていた」

ブルペンに入ったオリックス・宮城大弥=SOKKENスタジアム(撮影・佐藤厚)
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 「オリックス春季キャンプ」(2日、宮崎)

 ドラフト1位の宮城大弥投手(興南)が初めてブルペン入り。西村徳文監督らが見守る中、捕手を立たせて30球を投げた。

 「(調子は)普通ぐらいです。(たくさんの人が見ていたが)気にしてないです。いつも通り足の位置とか確認しました。何球かシュートしていた。いいシュートと悪いシュートがあった」

 首脳陣の視線にも動じない大物ぶりを発揮。

 初めてのプロのキャンプについては「慣れない部分もあるので早く慣れたい。高校と違うので少しキツかったりはありました。体幹メニューとか高校でやってなかったメニューもありました。まずは雰囲気に早く慣れたいです」

 見守った西村監督は「いいボール投げていました。しっかりした段階を経てもらう。ファームの方で育成をしていかないと。じっくりとな」と英才教育を施す方針を示していた。

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