西武復帰の松坂 イチロー氏は「ずっと背中を追い続けていく」存在

 入団会見で背番号16のユニホームに袖を通しガッツポーズを決める西武・松坂大輔=ザ・プリンスパークタワー東京
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 西武復帰が決まった松坂大輔投手(39)が11日、テレビ朝日系「報道ステーション」に生出演。3月にマリナーズを引退したイチロー氏への思いを明かした。

 この日、古巣西武への入団会見を行った松坂。番組では西武ファンが選んだ当時の松坂の熱いプレーが紹介され、99年に初対戦のオリックス・イチローを3打席連続三振に斬ったプレーが最も支持を集めた。

 今も語り継がれる、試合後インタビューでの「今日で自信から確信に変わったと思います」の名セリフも放送された。

 しみじみとした表情で映像を見た松坂は、現役を引退したイチロー氏への思いを聞かれ「プロ入りしたときから、投手と野手と違いますけど、ずっと背中を追い続けていく存在。これからも、それは変わりません」と発言。永遠にあこがれの先輩であるとの思いを伝えていた。

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