西武・栗山 神戸の子どもたちと触れ合う 6年生は野茂氏のチームと来年1月対戦

優勝チームのメンバーにメダルを授与する西武・栗山
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 西武・栗山巧外野手が8日、兵庫県三木市で行われた自らの冠大会「第9回栗山巧杯少年野球大会」の決勝戦を観戦。試合後の表彰式ではプレゼンターを務めるとともに開催して3年目となる“リアル野球盤”と野球教室で地元の子どもたちと触れ合った。会場には上本達之2軍育成コーチ、チームメートの永江恭平内野手や自主トレを一緒に行ったヤクルト・奥村展征内野手もかけつけた。

 2試合を観戦した栗山は「この大会を通じて勝ったときの喜び、負けたときの悔しさを感じてもらったらと思っていた。野球人口の減少がさけばれていますが、熱い戦いを見てきょうで不安は吹き飛びました。まだまだ野球はいける。野球に興味ある友達を誘って輪を広げてもらったらと思います」と話した。

 “リアル野球盤”では自ら打席にも立ち、3年連続本塁打。試合を盛り上げた。5年、6年両部で4強入りしたチームと特別枠の9チームが参加した野球教室では守備と打撃の基礎を教えた。

 決勝に進んだ6年生は、来年1月に神戸市で栗山が総監督を務め、元大リーガーの野茂英雄氏が総監督を務める但馬少年野球連盟選抜との試合に臨む。

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