巨人の新人8人が施設見学「すごい施設でやらせてもらえる」
巨人の新人8選手が21日、川崎市内のジャイアンツ寮、ジャイアンツ球場を施設見学した。
初めて訪れた新人たちは球場職員の説明を真剣に聞き入りながら、グラウンドやブルペン、室内練習場などをまわった。ドラフト1位の堀田賢慎投手(青森山田)は「最終的には東京ドームで投げるのが目標。まずここで経験を積んでいきたい」と話した。
社会人投手として来季の戦力としても期待されるドラフト2位・太田龍投手(JR東日本)は「社会人時代もすごい施設でやらせてもらいましたが、さらにもっとすごい施設でやらせてもらえる。社会人と違って、1年間戦わないといけない。そのための体力をしっかりつけていきたい」と来季を見据えた。
新人選手は23日の東京ドームで行われるファンフェスタに、ユニホーム姿をお披露目する予定。